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葬儀のお車代の相場は?お布施との違いや渡す際のマナーを紹介

2023.08.10

葬儀のお車代の相場は?お布施との違いや渡す際のマナーを紹介

葬儀のお車代の相場は?お布施との違いや渡す際のマナーを紹介
目次

葬儀の際、お経をあげてもらった僧侶に対し、お布施と共に渡す「お車代」。 お車代とは、平たくいえば葬儀に駆け付けてくれた僧侶に対する交通費のことです。しかし、葬儀はそう何度も経験するものではありませんから、「正直わからない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お車代をメインテーマとして、お車代の相場や渡すタイミング、渡すときのマナーなどを解説していきます。また、お車代とはそもそも何なのか、お布施との違いなども併せて解説しますので、お車代を包む機会がきた時にスムーズに対応できるよう、知識を身につけておきましょう。

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お車代とは?

白封筒「お車代」ミニカー

お車代とは、葬儀の際にお経を上げにきてくれた僧侶(または神職・司祭・牧師等の聖職者)に対し、「出向いてくれたことへのお礼」として渡すお金です。 基本的には僧侶が葬儀に自ら出向いてくれた時に、その交通費として渡すものであり、お布施とは別々の封筒に包むのが一般的です。 なお、葬儀の際に僧侶を遺族親族の車などで送迎する場合や、僧侶のために送迎タクシーをチャーターする場合もありますが、そうした場合は僧侶には交通費がかからないため、お車代は不要です。 当然ですが、チャーターした分のお金は、遺族や施主がタクシー会社に支払います。

「お車代」と「お布施」の違いは?

僧侶など宗教者に対して払う代表的な費用には、お車代の他に「お布施」があります。 お布施とは、「葬儀を上げてくれた僧侶に対する感謝の気持ち」を込めて謝礼としてお渡しするものです。具体的には、仏式の場合は葬儀の際の宗教的行為である読経を行ってもらったことや、故人様への戒名を授かったことに対する、お礼や感謝を込めて渡す金銭になります。 お車代とお布施はまったく別のものです。 一般的な仕事にたとえて分かりやすくいうなら、お車代は「交通費」に相当するものであるのに対し、お布施は「給料・謝礼」に相当するものとなります。 ただし、実際にはお布施は僧侶個人の報酬とはならず、お寺のために使われる費用となりますので、お布施をお渡しすることに対しては「支払う」ではなく、「包む」もしくは「納める」という言葉を使います。 「お布施」について詳しく知りたい方はこちらも参照ください。

お布施の意味や金額の相場は?知っておくべきマナーをご紹介!

おくりびとのコラム

お布施の意味や金額の相場は?知っておくべきマナーをご紹介!

お車代の相場

白封筒「お車代」と五千円

お車代とお布施は以上のように全然違うものですが、ただ一つ共通点があります。 それは、どちらも「金額に決まりはない」ということです。特にお布施は「感謝の気持ち」を込めるもので、お車代のように交通費という基準もないものですから、なおさら相場はわかりにくくなっています。 しかし、お車代にもお布施にも、実際には慣習としてある程度の相場があります。菩提寺から斎場まで比較的近場である場合、お車代の相場は5千円~1万円ほどが一般的な相場となっていますので、ある程度この相場に見合った金額をお車代として包みます。 ただし、菩提寺が遠方にある場合には、往復で1万円では足りない場合も多々あるため、往復交通費を考慮して包む金額を決めることになります。なお、往復交通費に多少色をつけて多めに渡すのが通例となっていますが、余裕がない場合はその限りではありません。 ちなみに、葬儀社に依頼する場合は見積もりにお車代やお布施が内訳として組み込まれており、決まった金額が指定されていることが多いです。

「お車代」を渡すタイミング

お車代を渡すタイミングは、葬儀が終わった後、お布施と一緒に僧侶にお渡しするのが一般的です。 お車代やお布施は感謝の気持ちを込めて渡すものですから、挨拶をしたうえでお渡しします。そのため、葬儀前よりは葬儀後、多少時間に余裕があるタイミングに渡すのが一番というわけです。 基本的には、僧侶の到着から葬儀開始までは時間があまりありません。葬儀前にお車代を渡すのもマナー違反というわけではないものの、葬儀前だと、僧侶は到着直後、挨拶もそこそこに葬儀の準備に追われる可能性が高いです。そのため、お車代やお布施を渡すにあたっては、葬儀前というタイミングは避けるのが無難といえるでしょう。

「お車代」を渡す際のマナー

お車代は交通費にあたるものではありますが、通常の交通費のように気軽に渡すものではないですから、お車代を渡す際にも所定のマナーを守らなければなりません。 お車代は先述の通りお布施と一緒に渡しますが、その際のマナーとしては以下のようなものがあります。 ♦︎お車代やお布施は*手渡ししない*(それぞれ別の封筒に入れ、切手盆に封筒を載せるか、袱紗に入れて渡す) ♦︎お車代の封筒はお布施の封筒の下になるよう重ねて渡す ♦︎お車代を包むときは白無地の封筒か水引を使い、表書きは「お車代」もしくは「御車代」とする ♦︎香典と違い薄墨ではなく濃い墨で表書きを書く なお、香典の場合は旧札もしくは折り目を入れた新札を用意するのがマナーといわれますが、お車代は綺麗な新札でも構いません。同じお金を包む行為であることから、香典の場合と同じマナーと思われがちですが、お車代やお布施は僧侶に感謝の気持ちを示すものですから、礼儀を失することにならないよう、なるべく綺麗なお札を使いましょう。

香典のマナーについては以下の記事も参照ください。

【香典マナー】香典の書き方・渡し方マナーや金額相場を詳しく紹介!

おくりびとのコラム

【香典マナー】香典の書き方・渡し方マナーや金額相場を詳しく紹介!

まとめ

以上、葬儀の際の「お車代」について金額の相場や渡すタイミング、渡すときのマナーを詳しく解説しました。 お車代とは何か、どういった気持ちを込めてどのようなマナーを守って渡すものなのか、知ることでいざという時に落ち着いて対応ができるかと思います。 もしお車代を包む機会がございましたら、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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