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お布施の意味や金額の相場は?知っておくべきマナーをご紹介!

2022.09.05

葬儀や法事の際に僧侶に渡す「お布施」。
金額の相場は、法要・法事によってさまざまなのをご存じでしょうか。お布施は僧侶へ感謝の意を伝え、ご本尊にお供えするものです。明確な金額の決まりが特にないため、いくら包んだらいいのか悩む方も多いでしょう。

今回はお布施の金額の相場や、渡し方・包み方のマナーについて詳しく解説していきます。

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お布施とはなにか

お布施とは、読経や戒名をつけていただいたお礼として僧侶に渡す金銭のことです。昔は反物や作物、骨董品など家にあるものを先祖供養のお礼として僧侶に渡していました。しかしこれは、僧侶への報酬ではありません。そのため、「読経料」や「戒名料」という言い方はせず、お布施を「包む」または「納める」といいます。

「布施」とは、仏教において大事な「行」のひとつです。「無条件で他人に自分の持っているものを渡す」という意味があります。これは、インドのある逸話からきており、僧侶から教えを受けた際に「何かお礼を渡したい」と考えた人が、薄汚れた布を渡したことが始まりといわれています。貧しいためそれ以外に渡せる物がなく、汚れた布を施して渡したことから「お布施」という言葉ができました。

僧侶に渡したお布施は、本尊にお供えされ、お寺のために使用されます。それによって、お寺が維持されているのです。
お金は奉書紙と呼ばれる半紙に包むか、白い封筒に入れ、水引は掛けないのが特徴です。

お布施の相場について

葬儀や法事など、さまざまな状況に合わせて相場は変わってきます。

儀式の種類 相場
葬儀(通夜・告別式) 20~50万円
葬儀(1日葬) 15~20万円
四十九日法要 3~5万円
納骨式 1~5万円
法事・法要(一周忌) 3~5万円
お盆法要 1~5万円

地域にもよりますが、葬儀では読経・戒名が含まれるため、他の法事に比べて相場は高くなります。場合によっては100万円以上になるケースもありますが、これは戒名のランク付けによるものです。生前の社会的地位などが関わってくるケースになります。

葬儀の形式によって相場も変わり、火葬式のみの場合5~15万円程です。その他の法事・法要では、一周忌が3~5万なのに対し、三回忌以降は1~3万円と安くなる傾向にあります。

お布施を渡すタイミング

お布施を渡すタイミングに、特に決まりはありません。しかし、僧侶とは直接話す機会が少ないため、いつ渡すべきか悩む人も多いかと思います。
基本的に、葬儀前の挨拶時か、読経後のお礼の挨拶のタイミングで渡します。僧侶が来た際に、葬儀社が挨拶のタイミングを教えてくれるので、その指示に従いましょう。

葬儀に限らず、さまざまな法事・法要において儀式前と終了後に僧侶に挨拶をしますが、どちらのタイミングで渡しても問題はありません。お布施は感謝の気持ちを伝えるためのものですので、お礼の言葉を述べましょう。

押さえておくべきマナー

お布施に関して、押さえておきたいマナーは4つあります。

書き方

表書きは「御布施」と書き、下に名前を記入します。葬儀では薄墨を使用するのが一般的ですが、お布施には濃墨を使用します。香典に薄墨を使用するのは「悲しさから涙で墨が薄くなった」ことを意味しますが、お布施は「先祖供養のお礼」の気持ちを表したものです。感謝の気持ちに対して薄墨を使用する必要はありません。黒の筆ペンやマジックを使用しましょう。

また、中袋には以下の内容を記入します。

・住所
・電話番号
・氏名
・金額


中袋がない場合は裏面に記入します。
金額の明記は旧字体を使用し、単位も「圓也」と明記しましょう。

お金の入れ方

お祝い事などと同様、袋の表面にお札の肖像画がくるように入れます。
葬儀の場では「あらかじめ用意していた」という意味にならないように、新札ではなく多少使い古したお札を使用しますが、お布施はお礼の気持ちなのでなるべく新札を用意しましょう。

水引はなし

水引は物事を浄化し、邪気を払う力があるといわれています。香典には水引のかかった袋を使用しますが、お布施には水引は不要です。お渡しするお寺に不幸があったわけではないので、奉書紙や白い封筒に包んで渡します。

奉書紙とは、原料に楮(こうぞ)を使用した柔らかくて丈夫な紙です。葬儀では金額が大きく厚みが出るため、奉書紙の方が向いています。白い封筒を使用する際は、郵便マークが入っておらず二重封筒でない、まっさらなものを使用しましょう。

袱紗やお盆に乗せて渡す

お布施を渡す際、直接手渡しするのはマナー違反です。紫または黒色の袱紗の上に乗せて渡すか、切手盆と呼ばれる小さい黒盆に乗せて渡します。持ち運ぶときは裸の状態にせず、必ず袱紗に包んでおきましょう。

以上がマナーとなりますが、一番大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。
マナーは必ずしも守らないといけない訳ではありません。
上記マナーに則っていない場合でも一番感謝を伝えられると思った方法を選択するというのもまた一つの選択肢でしょう。

まとめ

いかがでしたか。
今回はお布施のマナーや相場について詳しく解説しました。

葬儀や法事で僧侶に渡すお布施は、対価ではないため明確な金額の決まりはありません。支払いという形ではなく「感謝を伝えるためのもの」ですので、金額に困ったら相場を参考にしてみてください。包み方や渡し方にもマナーがあります。お葬式において、お金の受け渡しに「香典」がありますが、それとは違ったマナーになるのでよく覚えておきましょう。

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