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葬儀での食事の費用はどのくらい?(通夜振る舞い・精進落とし)

2022.09.05

葬式にかかるお金は、祭壇などを作るときの費用や人件費、また宗教者へのお礼だけではありません。
かなり大きなウェイトを占めるものとして、「飲食費用」が挙げられます。
今回は、この飲食費用をメインテーマにして、「なぜ葬式のときに食事をとるのか」「どのようなタイミングでとるのか」「料理と相場感」「食費を抑えるコツ」について紹介していきます。
※ここでは、特記しない限りは仏教の葬式を想定しています。

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葬儀での食事をとる意味

葬式のときにふるまわれる食事は、主に、
・通夜振る舞い
・通夜の翌日の朝食
・精進落としのときの食事(会食)
に分けられます。

これらはすべてその性質が異なります。

通夜振る舞いのときに出される食事は、通夜に参列してくれた人をねぎらうためのものです。故人様の思い出話をし、故人様を偲ぶために設けられる席となります。
通夜振る舞いの場合は、席は指定されません。また参列する人全員が参加してもよいものであり、また喪家側も積極的に参加を促すものです。

通夜の翌日の朝食は、一般的な「朝ごはん」です。
通夜に参加して故人様とともに夜明かしした人がとるものですから、基本的にはご家族さま・ご親族さまだけで食べるものとなるでしょう。

そして、精進落としのときの食事は、一連の葬送儀礼のなかで最後にとられる食事です。
ここに参加するのは、火葬~収骨に参加した人です。そのため、必然的に人数は限られることになります。基本的には親族縁者のみです。それに加えて、故人様と家族同然に付き合っていた人が参加する場合もありますが、これは非常にまれなケースです。
精進落としの席の会食は、一連の葬送儀礼に参列してくれた人や、宗教者に対するお礼の意味を持っています。
またかつては、四十九日法要の後にこの精進落としの席が設けられていました。四十九日が過ぎるまで肉や魚は食べず、精進落としの席を迎えた後からこれらを食べるようにとされていました。従来の精進落としの席は、「これをもって、日常の生活に戻ること」を意味する宗教的な儀式であったのです。

葬儀における食事の流れ

葬送儀礼における食事の流れは、通夜のときと精進落としのときで異なります。
なお、通夜の翌日の朝食は「一般的な朝ごはん」であるため、特に決まった流れはありません。そのため、ここより下ではこれを省略します。

通夜振る舞いのとき

1.通夜終了前の喪主の挨拶で、通夜振る舞いの用意があることを案内する
2.通夜振る舞いの席に人が入ったら、通夜振る舞いを行う旨を喪主が挨拶とともに告げる
3.参加者が食事を始めるので、喪主やその配偶者などが挨拶周りを行う
4.おおよそ1時間半程度をめどに、通夜振る舞い終了の挨拶を喪主が行う

精進落としのとき

1.収骨後、繰上初七日法要の席が設けられる
2.繰上初七日法要が終わったら、精進落としの席に移動する
3.全員が席に着いたら、喪主が精進落とし開始の挨拶を行う
4.献杯の挨拶をして、会食がスタートする。なお献杯は「乾杯」とは異なるので、グラスを打ち合わせたり、拍手したりすることはしない
5.精進落としの場合は席が決まっているが、喪主やその配偶者などは各席を周り、参加者と話をする
6.おおよそ1時間半程度をめどに、精進落とし終了の挨拶を行う。なおこの段階で今後の予定が決まっているようであれば、案内を行うこともある
7.精進落としが終われば、葬式が終わりとなる

なおここでは各食事の時間を「1時間半」としていますが、1時間程度で終わりとしたり、2時間程度みたりすることもあります。3時間程度にまで伸びることもありますが、基本的には長くても2時間程度までと考えておいた方がよいでしょう。

通夜振る舞い・精進落としの料理と相場

「精進落とし」のところで、「精進落としをもって、残された人たちもまた日常の生活に帰っていく」としました。
このため、精進落としまでは肉や魚を避け、野菜のみで食事を構成すると考える人もいるでしょう。実際、「通夜や精進落としの席では、一切肉や魚を出さない」とするパターンも非常にメジャーではあります。

しかしこのあたりは、ご家庭ごと・地域ごとによって大きく異なります。「通夜振る舞いの席でも精進落としの席でも、どちらでも肉や魚を出す」という地方もありますし、「子どもの分だけは肉や魚も入れる」としているご家庭もあります。
また、「故人様が『おいしいものを食べてほしい、好きな店の料理を楽しんでほしい』と言っていた」ということで、故人様の好物を料理のなかに入れ込むケースもあります。

通夜振る舞いや精進落としの席で食べることになる食事には、明確な「正解・不正解」はありません。そのため、故人様やご家族さまのご意向で方向性を決めて構いません。ご希望があれば、葬儀社は伝えるようにしましょう。

さて、料金についてもみていきましょう。

通夜振る舞いの場合

これも希望によって異なりますが、1人あたり3,000円程度がひとつの目安となるでしょう。通夜振る舞いの場合は、寿司桶やオードブル皿などのように、1つの器に複数人の料理を盛り付けたかたちで出すのが一般的です。

ただし、通夜に参列した人すべてが通夜振る舞いに参加するわけではありません。また通夜振る舞いは「おなかを満たすために行うもの」ではなく、「故人様の話をする最中に料理をつまむもの」です。そのため、全員分の料理を用意する必要はありません。「通夜に参列するであろう人数の2分の1」程度を目安に、料理を発注するとよいと考えられます。

精進落としの場合

精進落としの場合、参加する人の人数がはっきりと分かっています。そのため、人数に応じて料理を発注することになります。
値段の相場は5,000円程度でしょう。
宗教者の分も必要となりますが、不参加の場合は5,000円~10,000円を包むようにします。

御膳料・・・僧侶が食事を辞退した際には5,000円〜10,000円程度を包みお渡ししましょう。
お車代・・・10,000円ほど包むのが相場となっています。


なお、仏教や神道の葬儀においては、お酒も振る舞うことになります。上記の金額に飲み物代もかかると考えておきましょう。

食事費用を抑えるコツは?

食事費用の負担を減らすためのもっとも簡単な方法としては、「食事のグレードを下げること」が挙げられます。しかしこの方法は、「参列してくれた人へのお礼を込めて振る舞うもの」という性質を持つ葬式の場には、あまり相応しくない方法といえるでしょう。

そのため、食事の費用を抑えたいのであれば、「お弁当にする」という選択肢を取ることをおすすめします。
現在ではこの方法もよく取られるようになりました。お弁当ならば3,000円も出せばかなり立派なものになりますし、何よりも飲み物代を抑えられます。

また、家族葬や直葬などにして、「そもそも食事をとらないかたちの葬式にする」というのもひとつの選択肢と言えるでしょう。

まとめ

通夜振る舞いや精進落としは、一般的な食事とは性質が異なるものです。
参列してくれた人への感謝の気持ちを込めて、3,000円~5,000円程度で用意するとよいでしょう。
なお、肉や魚を取り入れるかどうかは、事前にみんなで話し合っておくことをおすすめします。

おくりびとのお葬式ではお食事に関するオプションなどもご用意しております。
是非、お気軽にご相談ください。

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