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一日葬の初七日は通常と異なる?一日葬のメリット・デメリットを紹介します

2022.09.05

時代の変化に伴い様々なものが変化する現代社会、葬式もまた、忙しい現代人に合うように多様化しています。なかでも、儀式を簡略化し、葬式にかかる時間を短くして参列者や遺族の負担を減らす「一日葬」は、その合理性から徐々に普及しつつあります。

しかしながら、葬式の後には「初七日」があるので、結局負担は変わらないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。実は、一日葬における初七日は「繰り上げ法要」といって、葬儀・告別式の同日という、通常とは違ったタイミングで行うことができます。

今回は、「一日葬の初七日」はどういうものなのかを紐解きながら、一日葬にはどういったメリット・デメリットがあるのかを解説していきます。初七日とは何か、一日葬とは何か、といった基本的なところから説明しますので、一日葬を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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初七日とは?

「初七日」とは、故人様の逝去当日から7日目に行われる仏教の法要(供養を目的とした儀式)のことです。
7日目の数え方に関しては、命日当日を含んで7日目とする場合や、命日の前日から数えて7日目とする場合など、地域により異なるため、日程が多少ずれることもあります。

仏教では、亡くなってから49日経つと、故人様は仏様の世界「極楽浄土」へと旅立つと考えられています。
それまでは、故人様の霊魂は成仏せずにこの世とあの世の間をさまよっているとされており、7日経つごとに閻魔大王の裁きを受け、49日目に極楽浄土へ行けるかどうかが決まるといわれています。
そのため、故人様が極楽浄土へ行けるように、7日ごとに供養を行うのですが、その最初の儀式となるのが初七日です

ちなみに、浄土真宗では人が亡くなるとすぐに極楽浄土へ行けること考えられているので、浄土真宗に限って言えば初七日法要の意味はあまりありません。ただ、その浄土真宗においても、一般的な仏教の慣習にのっとり、初七日法要が行われることが多いです。

浄土真宗の場合はあくまでも形式的なものとはなりますが、初七日には「遺族が故人様を偲ぶ区切り」としての意味合いもあるので、たとえ形式的であったとしても初七日を開く意味があると考えられているのでしょう。

一日葬での初七日「繰上げ法要」とは?

従来、通夜から葬儀・告別式・火葬まで2日かけて行うのが一般的であった葬式ですが、時代の変化に伴って、まとまった日数にすべての家族親族が集まるのが難しくなった現代では、葬式の簡略化が進んでいます。その代表的な例が「一日葬」です。

一日葬であれば、必要な儀式を1日ですべて済ませられます。ですが、仏教では葬式の後に初七日法要があり、葬式を終えてもまたすぐに家族親族が集まらねばなりません。

これはさすがに現実的に厳しいということで、本来は故人様の逝去から7日目に行われる初七日の法要も、葬儀・告別式当日にまとめて行ってしまうことが増えました。これを「繰り上げ法要」と呼びます。

*一日葬に限らず「繰上げ法要」は関東を中心に多く執り行われるようになっています。北海道では昔から繰り上げ法要を行うのが一般的となっています。

「式中初七日」と「戻り初七日」

一日葬での初七日法要は、
告別式後すぐに初七日法要を行う「式中初七日」、
告別式後に出棺・火葬を済ませ遺骨をもって葬儀場に戻って初七日法要を行う「戻り初七日」の2つがあります。

一日葬の初七日といえば、通常は「戻り初七日」の方を指しますが、これは火葬してから法要を行うのが本来の初七日の形式に近いということや、火葬後なので家族親族だけで行える点が好まれているからでしょう。

「式中初七日」の場合だと、故人様とお別れする前に初七日法要を行うことになりますし、火葬前なので、家族親族以外の参列者も長い時間付き合わせることになってしまいます。式中初七日は「繰り込み法要」とも呼ばれています。

一日葬の場合には、葬式当日に初七日法要を行った後は、49日目の「四十九日法要」だけを行うよう、予定が組まれることが多いようです。

一日葬の特徴

一日葬の一番の特徴は「通夜がない」ことでしょう。
一日葬の流れや段取りの細かいところは会場や葬儀社により様々ですが、通夜が省略されていることは共通しています。

通夜は葬儀・告別式前日の晩(一般的には夕方6時か7時頃から2~3時間)に、自宅や安置所に親族や弔問客を招いて故人様の死を悼み、一晩中灯りを絶やさないことで故人様の冥福を祈る儀式です。
一日葬では、日本の葬式で当たり前のように行われるこの通夜を省略することで、大幅に時間を短くしています。

一日葬のメリット・デメリット

一日葬は忙しい現代人にとってメリットが多いため、一日葬を選ぶご家族も増えています。しかし、ある程度のデメリットもまた存在します。
ここからは、一日葬のメリットとデメリットをそれぞれ簡単に紹介します。

一日葬のメリット

◆必要な時間が短く済み、スケジュールを調整しやすい
先述の通り、一日葬は「通夜」を省略することで、葬式に必要な時間を短くしています。また、場合によっては納棺を告別式当日の朝に行うこともあり、遺体安置の時間も短縮可能です。また、本来は葬式とは別に行う初七日法要も、一日葬では葬式とまとめて行うので、7日後に改めて集まりなおす必要もありません。

一日葬は1日だけなので、家族親族が離れた地域に住んでいても集まりやすく、スケジュール調整や、移動・滞在の負担も通常の葬式より楽になることから、忙しい現代人たちの注目を集めています。

◆体力的な負担も軽減できる
特に高齢者の親族が多い場合には、移動の負担もさることながら、通常の葬式の参列は拘束時間も長く、体力的な負担も非常に大きなものになります。それが1日に縮まるだけで、参列者の体力的な負担を大幅に軽減できます。

また、一日葬でも遺体安置の関係で家族が集まって過ごす時間が2日以上になることもありますが、それでも通夜がないので、弔問客の対応や振る舞いの準備なども不要となります。そのため、葬式の前日はゆっくり体を休めることもできますし、家族だけで故人様との時間を過ごすこともできます。

◆費用を抑えられる
一日葬が選ばれるのには、経済的な理由も大きく関係しています。一日葬は、通常のお葬式(二日葬)よりも儀式や工程が少なく済むので、費用が安くなるのです。また、通夜がないことから通夜時の「振る舞い」(料理)も不要になり、その分の料金も安くなりますし、返礼品の費用も1日分で済みます。

ただし、一日葬の場合でも会場費は2日分かかるところもあるので、斎場などによく確認しましょう。

「おくりびとのお葬式」では一日葬プランのご用意もございます。一般葬などと比較するなどご参考になさってください。

一日葬のデメリット

◆故人様とのお別れの時間が短い
家族はともかく、親族や一般の参列者は、一日葬の場合は故人様とのお別れの時間が告別式のみとなってしまいます。火葬場に行くのも家族だけですから、多くの参列者にとって十分なお別れの時間が取れないことが、一日葬の最大のデメリットといえます。しかし、それも故人様の意向であれば致し方ありませんし、この時間の短さと引き換えに家族親族の負担が軽減すると思えば、文句の出ようもないでしょう。

◆葬儀後に弔問客の対応をしなければならないことがある
一日葬は、1日ですべての儀式を終えるというその短さが災いして、仕事の都合などで葬式に参列できない人も沢山出てきます。本来それをカバーしていたのが夜から行われる通夜だったのですが、通夜は省略されているので、お別れの時間が取れなかった弔問客が葬儀の後に何人も自宅に訪れる可能性があるのです。葬式当日の負担は減っても、結局家族が後々こうした弔問客の対応をしなければならなくなるというデメリットがある点は要注意でしょう。
後日、弔問に来られた方への返礼品の用意なども必要となりますので、ある程度の準備はしておくと良いでしょう。

◆通夜の省略や繰り上げ法要が許されない場合がある
一日葬は、前述の通り、通夜の省略や繰り上げ法要などをすべて1日に詰めることで、参列者や家族の拘束時間を大幅に減らしています。ただし、通夜や繰り上げ法要は、本来必要な宗教儀式を省略、ないし繰り上げて開催するのですから、菩提寺や斎場の方針にそぐわないこともあります。その場合は一日葬自体ができなくなる可能性もあるので注意しましょう。

事前に、菩提寺へ確認することをお勧めいたします。

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まとめ

今回は、「一日葬の初七日」をテーマに、繰り上げ法要や一日葬の特徴、メリット・デメリットなどを紹介してきました。

一日葬は葬式の新しいスタイルであり、菩提寺や斎場によってはまだ一日葬という形式を受け入れられないところもあります。一日葬や繰り上げ法要は非常に便利ではあるものの、このような理由で地域によっては対応できない場合もあるので注意が必要です。

一日葬や繰り上げ法要について検討されていて、詳しく話を聞きたい場合には、一日葬の実施実績のある私たち「おくりびとのお葬式」までお気軽にお問い合わせください。

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