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火葬場の休みは葬儀にどう影響する?休みになる日やポイントを解説

2022.06.30

葬儀の準備を進める上で、火葬場の休みを把握するのはとても重要なポイントです。
今回は、火葬場の休みと葬儀にどう影響していくかを説明していきます。

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火葬場はいつ休み?

火葬場の休みの日は葬儀の風習から、民間の一部の火葬場を除き一般的に決まっているようです。
それでは、火葬場は一般的にいつが休みなのかを詳しくご説明していきましょう。

年末年始のおやすみ

全国的に1月1日はお休みとなっており、続けて正月三が日も火葬場がおやすみになっているところが多いようです。
このことから、ご葬儀は年末と三が日は避ける傾向にあります。
火葬場の休みは地域や各火葬場によってそれぞれ異なりますので、必ず確認が必要となります。

一般的には土日は営業しており、年末年始は休みになることが多いです。
そして多くの火葬場で「友引」を休みにすることが多いようです。
その理由を見ていきましょう。

友引の日はなぜ休みになるのか

多くの火葬場では、友引が休みになっています。
これには「六曜」の考え方が影響しているようです。

六曜とは?なんでしょうか

六曜とは、私達がカレンダーや手帳などでよく目にすると思いますが、その日の吉凶を占う指標で
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つがあります。
このように六曜により行事などの日柄は決められていて、それは全国的に今でも残っています。
特に冠婚葬祭などでは意識されている方も多いのではないでしょうか。

「友引」は不吉って本当?

多くの火葬場で友引が休みの理由が「友引」という、名前から
「友を引く」=「友を連れていく」という意味が広がっているからだと言われています。
しかし、この意味は正しくはありません。
「友引」のもとの字は「共引」と書きます。この言葉の意味は、勝負をしても共に引き分けるという意味です。
勝負がつかない平穏な日々という意味なのです。
このように平穏な日という意味の言葉が、「友を引く」という言葉から縁起が悪いとされて友引は休みにしている火葬場が多いようです。

元々中国で時間を区切るために使用されていた考え方です。
誤解されがちですが、中国から伝わったものであり、日本の仏教とは関係のない考え方です。

葬儀は「友引」にできないのか

上記にあげた「友引」が不吉だと言われている理由から、本当は凶日ではない「友引」ですが、葬式に関しては凶日とされているようです。
このため、全国的に友引の日に葬儀を行わないという地域が多く、参列者の多くも弔問を嫌う傾向があります。
一方で通夜が友引に当たるのは大丈夫とされている地域が多くあります。
このため、葬儀が友引に当たる時は、葬儀の日程をずらして、友引の日に通夜が行われることもあります。

現在では六曜の意味をそこまで気にすることは少なくなってきたようですので、マナーというよりは迷信の一種として捉えていることが多いのかもしれません。
「火葬場のお休み」というような考え方でいるのがいいようです。

このように、仏教や神道などの宗教とは関係ないものですが、ご年配の方や迷信を大切にされる方や地域の風習などから、友引を避けたいという方も実際に多いので事前にご希望を聞いておきましょう。

火葬場決めと安置の関係

遺体を安置する場所は、
「自宅」「斎場又は葬儀社」「民間業者施設」の3つの中から選ぶことになります。

以前は自宅に連れて帰るのが主流でしたが、遺体の搬入が困難であったり、居住スペースが狭く、
安置する場所が確保できないことなど、住環境の変化によって自宅を選ばない遺族が増えました。

また人付き合いも変化し、あまり自宅に人を呼ばなくなったといった生活スタイルの変化も
その要因の一つです。

また、亡くなる場所の変化もあります。
かつては自宅で亡くなるケースが多かったのですが、今では多くの方が病院で亡くなっています。
そのため、病院から自宅に戻ることなく葬儀場へ向かうという流れが広がっています。

このような流れの中で、安置場所として選ばれるのが斎場や葬儀場です。
この場合、安置と共に葬儀を依頼することになり、葬儀社が用意する寝台車に乗せて病院から直接安置所へ故人様を搬送します。
自宅へ故人様を迎えることができないと前もってわかっている時は、依頼する葬儀社を決めておくのがおすすめです。

まとめ

「友引」は本来、縁起の悪い日ではありません。
しかし、現在では葬儀を行うのは良くない日と考えられています。

♦︎友引に葬儀を行う場合は列席者に事前に希望を取ると良いでしょう。
♦︎友引の日は葬儀が少なく、火葬場の定休日となっていることがありますので、必ず確認しておきましょう。

友引や三が日の火葬場のお休みの影響で、亡くなってから火葬までの日程が長くなってしまうこともあります。
長くなった場合は安置料が追加になる可能性もあります。

このような場合には事前に葬儀社へ確認しておきましょう。