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葬儀と通夜って何が違うの?葬儀・通夜・告別式の違いを解説します。

2022.08.08

高齢化が進む日本では、高齢者の死も増え、「終活」を意識するなど多くの人々が「死」に向き合う機会も増えてきています。日本で亡くなると、多くの方が葬送儀礼によって見送られます。葬送儀礼の代表的なものが「通夜」「葬儀」「告別式」ですが、それらはすべて違う儀式であることを知ってはいても、具体的にどう違うのかはよく知らないという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、「通夜・葬儀・告別式の違い」に焦点を当て、それぞれの違いや特徴を詳細に見ていきます。また、これらすべてを含む葬式の一般的な流れについても改めて解説しますので、いざ、自身や身内に何かあった時のために、この記事をぜひ役立ててください。

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葬儀とは

葬儀とは、厳密には「葬儀式」のことを指します。

葬儀式とは、家族や親族といった遺族が、故人様の冥福を祈り、あの世へと見送る儀式のことです。通常、一連の流れの中で行われることが多いため、告別式や葬式そのものと同一視されることが多いですが、実際には葬儀式と告別式はまったく違うものです。また、当然ですが通夜とも違い、区別されるべき儀式です。

葬儀とは、一般的には「通夜・葬儀・告別式を含むすべての葬送儀礼の総称」として使われることもあります。しかし、厳密には「通夜」と「葬儀」と「告別式」はそれぞれ別のものなので、総称する場合には葬儀よりも「葬式」と表現したほうがいいかもしれません。

それぞれの違いについて詳細は後述しますのでここでは省きますが、葬儀式は原則としてご遺族のみが参列し、一般の参列者は通夜あるいは告別式、ないしその両方への参列を行います。

通夜とは

通夜とは、ご遺族をはじめとする身近な関係の方たちのみで故人様を偲ぶ儀式のことです。

正式には「通夜式」と呼びならわし、一般には葬儀式・告別式の前日の晩に執り行います。なお、葬儀式・告別式の日取りが暦上「友引」に当たる場合は、「友を引き寄せる」ということから友引の日の開催とならないよう、1日余計に「仮通夜」を設けることがあります。

仏教の通夜の起源は、釈迦の入滅後、弟子たちが死後7日間にわたり釈迦の遺体を見守りながら説法を聞き合ったという故事にあります。日本では、故人様を葬る前にご遺族やご親族、ご友人などが夜通しご遺体を守る古代の葬送儀礼「殯(もがり)」と合わさり、いわば「葬儀の前夜祭」として通夜が成立してきた歴史がありました。そして、本来の通夜は、線香やろうそくなどの火を絶やすことなく、故人様と共に夜を通して過ごす「夜伽(よとぎ)」を行うことを意味していました。

しかし今では、葬式前日の晩18時~19時頃から2時間程度の「半通夜」として行われることが多く、僧侶を招き読経・焼香をし、身内が参列し故人様を偲ぶ儀式となっています。半通夜の儀式の終了後「通夜振る舞い」として食事を振る舞うことも多いですが、地域によっては通夜振る舞いを行わない場所もあります。

告別式とは

告別式とは、葬送儀礼の一種で、故人様に別れを告げるとともに、ご遺族から会葬者・参列者に挨拶をする儀式のことです。

告別式は、葬送に関わる一連の儀礼の中で、一般的には葬儀式の後、もしくは「葬儀式の代わり」に行われます。一般的には、「広く一般に開かれた葬式」の意味として用いられ、告別式という場合、多くの場合はご遺族ご親族や近しいご友人以外にも、仕事関係者や近隣住民なども参列する大掛かりな式として行われることが多いです。

なお、たまに葬送儀礼すべてを含む総称として使われている節がありますが、告別式は主に東日本を中心とした独特な風習といわれており、あくまでも「葬儀」や「葬式」といった単語とは区別されます。

「葬儀」「通夜」「告別式」の違いは?

それではここで、「葬儀」「通夜」「告別式」の違いを見ていきましょう。

◆「葬儀」「告別式」と「通夜」の違い

葬儀および告別式と通夜の違いは、一般的にも広く理解されているのではないでしょうか。

簡単に結論から申し上げますと、「葬儀・告別式」は通常の葬式において2日目に行われる故人様とのお別れの儀式で、「通夜」はその前夜祭のようなものです。葬儀および告別式は「正式に故人様とのお別れを行う」ことが目的となりますが、通夜は「葬儀の前に故人様との時間を過ごし、別れを惜しむ」ことが主な目的となります。

そのため、儀式の性格も全く異なり、開催日も異なるため、違いは非常に明確といえます。

◆「葬儀」と「告別式」の違い

一般的によく誤解されているのは、「葬儀」と「告別式」の違いではないでしょうか。この2つは一連の流れで行われるため、同一視している方は本当に多いようなのですが、儀式としてはまったく違うものです。

先述の通り、「葬儀式」は「ご遺族が故人様とのお別れを行う」ことを目的として居るのに対し、「告別式」は「一般の参列者が故人様とのお別れを行う」ものです。要は、葬儀式はご遺族関係者向け、告別式は一般参列者向けのお別れの儀式と言えばわかりやすいでしょうか。

「通夜~葬儀~告別式」の流れを確認

最後に、通夜~葬儀~告別式の流れを簡単に説明しましょう。なお、以下の流れは一般的な葬式(二日葬・一般葬)のもので、一日葬や直葬、家族葬などの場合とは違うので注意してください。

◆1日目「通夜」のタイムスケジュール

一般的な二日葬の場合、通夜は前日の晩、18時~19時から営まれます。流れは以下の通りです。

● 17:00 受付開始
● 17:30 僧侶の到着
● 17:45 ご遺族近親者着席
● 18:00 僧侶入場 読経開始
  通夜の読経中、ご遺族⇒近親者⇒一般参列者の順番で焼香をする
● 18:40 僧侶法話(説教)法話終了後、僧侶退場
● 18:55 喪主挨拶
● 19:00 一般参列者退席 お悔やみの挨拶と返礼のやり取り
● 19:15 通夜振る舞い開始
● 21:00 通夜振る舞い終了、喪主挨拶
● 通夜終了後、ご遺族近親者による棺守り(終夜灯りを絶やさず滞在)

◆2日目「葬儀~告別式」のタイムスケジュール

一般的な二日葬の場合、葬儀・告別式は当日の朝、9時~10時頃から営まれます。流れは以下の通りです

● 9:00 受付開始
● 9:30 僧侶到着
● 9:45 ご遺族近親者着席
● 10:00 開会の辞(葬儀社担当者挨拶)・僧侶入場・読経開始(引導)
● 僧侶の読経中、ご遺族⇒近親者⇒一般参列者の順番で焼香をする
● 僧侶退場後、弔辞拝受・弔電拝読・捧呈(弔辞弔電は省略することもある)
● 10:45 閉会の辞
● 10:50 ご遺族近親者による故人様との最後の対面(花入れの儀・別れ花)
● 11:00 喪主挨拶・出棺式


出棺後、ご遺族近親者のみ火葬場へ向かい、火葬へ

まとめ

以上、葬儀・通夜・告別式の違いにフォーカスし、それぞれの儀式の違いや特徴、葬式の流れを解説しました。

あらためて通夜と葬儀と告別式の違いと特徴を理解することで、自身にとってどのような葬儀を選ぶかの参考にもなりますし、他の方の葬式に参列する際の振る舞い方の参考にもなるはずです。

葬式には色々な形式があり、通夜や告別式が省略される簡易的な葬式もあります。私共「おくりびとのお葬式」でも、様々な葬式プランをご用意しておりますので、ご入用の際はどうぞお気軽にお問い合わせください。

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