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自宅葬での祭壇はどうすればいいの?自宅葬の流れや手配の仕方をご紹介

2022.10.31

葬儀のかたちが多様化していくなかで、徐々に少なくなっていった葬儀の形式もあります。そのうちのひとつが、「自宅葬」です。
しかしそれでも、自宅葬は一定のニーズがあり続ける葬儀形態のうちのひとつです。
今回はこの「自宅葬」を取り上げて、その概要と流れ、自宅葬における祭壇、自宅葬を行うための方法について解説していきます。

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自宅葬とは

自宅葬とは、文字通り、「自宅で行う葬儀」を指す言葉です。かつては非常によくみられた形式だったのですが、時代の流れとともに、非常に少なくなっていった方式です。
時代の変化とともに住宅事情も変わっていき、「多くの人が座れるほどに広い和室」が確保しにくくなったのも、自宅葬の減少に拍車をかけたといえるでしょう。

ただそれでも、
♦故人様が愛して親しんだ自宅から、故人様を送り出せる
♦気の置けない人だけを呼んで、小規模な葬儀にすることができる
♦時間を気にすることなく、ゆっくりお見送りができる

というメリットがあるため、住宅事情などが許せば検討するに値する形式のうちのひとつだといえます。

自宅葬の流れ

自宅葬の流れについて解説していきます。
なおここでは、

♦信仰している宗教は仏教である
♦病院で亡くなった
♦2日間かけて送り出す

という状況を想定してお話していきます。

1.死亡宣告~葬儀会社への連絡
医師によって死亡宣告が行われたら、葬儀会社に連絡します。

2.故人様を自宅にお連れする
病院の霊安室は、長く滞在することはできません。そのため、葬儀会社の車を使って、故人様を自宅にお連れして安置することになります。
なお、自宅葬以外の葬儀の場合は自宅以外が安置場所に選ばれることもありますが、自宅葬の場合は必然的に安置場所も自宅となります。

3.枕飾りの用意~各方面への連絡~枕経
安置後、葬儀会社のスタッフによって枕飾りが用意されます。この間に、親戚や寺院などの各方面に連絡を行います。
また、枕経を希望する場合は、手配が済み次第ご僧侶さまに来てもらい、読経してもらうことになります。

4.納棺~祭壇設置
通夜の前に、納棺や祭壇設置が行われます。祭壇の設置は葬儀会社のスタッフが行います。また、必要に応じて、庭にテントなどが張られることもあります。
なお通夜は、午前中に亡くなった場合は亡くなった当日に行うこともありますが、基本的には翌日以降に行われることが多いといえます。

5.通夜~通夜振る舞い
通夜が行われます。この後は通夜振る舞いが行われます。なお、かつてはご近所の人たちで料理を行いましたが、現在は料理店に仕出しなどを頼むやり方もよくとられます。非常に人数が少なかったり、家庭の味を振る舞いたいといった希望があったりする場合は、ご家族で用意しても構いません。
通夜振る舞いが終わると、そのまま休みます。自宅葬の場合は、親族などは自宅にそのまま泊まるケースが多いかと思われます。

6.葬式・告別式
翌日、葬式と告別式が行われます。

7.出棺~火葬
葬式・告別式が終わったら、出棺をして、火葬場に向かいます。なお自宅葬であっても、火葬は火葬場で行うことになります。
火葬炉の前で最後のお別れを行い、終了まで控室で過ごすことになります。

8.収骨
収骨を行います。収骨は、喪主から始めます。2人1組で行います。

9.移動~繰上初七日法要
もう一度自宅に戻り、繰上初七日法要を行います。なお初七日法要は、厳密には「故人様が旅立ってから7日目」に行われるものですが、現在は火葬と同日に行われることが多くなっています。

10.会食
精進落としの席が設けられます。自宅葬の場合は、「焼香まではぎりぎり人が入れるが、食事となると一人ひとりの席を確保することが難しい」ということもあるでしょう。そのような場合は、レストランなどの外部のお店を利用することをおすすめします。故人様が好きだったお店に予約をするのもよいかもしれません。

11.解散
参列者に引き出物を渡して、解散です。

自宅葬での祭壇はどうなるの?

ここからは、「自宅葬の祭壇」に注目して解説していきます。

自宅葬の祭壇は、一部の特例を除き、基本的には葬儀ホールで葬儀を行う場合に比べて小規模なサイズとなります。葬儀ホールは「葬儀をするために作られた場所」であるため非常に大きな祭壇が入るようになっていますが、自宅はそうではないからです。また、葬儀会社の方で、自宅葬を行う部屋の幅に合わせた祭壇を作ることになります。

ただ、自宅葬の場合、たとえ小さめの祭壇を置いたとしても大きく見えるものですから、それほど寂しさは感じないことでしょう。
部屋の広さにも寄りますが、だいたい半畳分~2.5畳分程度の大きさの祭壇が置かれるのが一般的です。

もっとも、祭壇の場合は「これだけを置いて終わり」というものではありません。祭壇の横には生花や回転灯篭(かいてんとうろう)が置かれることが多いため、その分の余裕も持たせて置かなければなりません。また、当然のことながら、参列する人が座れるだけのスペースを確保しておくことも必要です。

祭壇の高さは、「何段組みにするか」によって異なります。これもご家族のご希望や部屋の大きさによって異なりますが、1~2段になっているものが比較的よくみられます。

なお、ここまで「和室で行う葬儀」として解説してきましたが、実際には自宅葬は洋室で行うこともできます。「畳敷きではないから、祭壇が置けない」ということはありませんから、「洋室に祭壇をしつらえたい」というご希望がある場合は葬儀会社にお問い合わせください。

自宅葬を行うには

自宅葬を行うときには、いくつかの注意点があります。

♦住宅の状況によっては施行が難しい場合がある
♦ご家族で掃除などを行う必要がある
♦ご近所に配慮も必要

それぞれ見ていきましょう。

♦住宅の状況によっては施行が難しい場合がある
自宅葬は、住宅の状況によって施行の難易度が変わってきます。
たとえば、

「集合住宅の12階であり、棺を載せられるような大きさのエレベーターがない」
「霊柩車が入れないような狭い路地の奥にある」
「参列者の数が多いのに、6畳間しかない」

などのような場合は、施行が難しいといえるでしょう。
ただ、葬儀会社はご家族のご希望に添うことを旨としています。「不可能かもしれない」と思っても諦めずに、まずはお問い合わせください。

♦ご家族で掃除などを行う必要がある
葬儀ホールは、掃除や手入れも運営側で行っています。
しかし自宅葬の場合は、祭壇を置くスペースの掃除などはご家族で行う必要があります。
もちろん祭壇の設置や撤去は葬儀会社が行いますが、ご家族の仕事が増えるのは確かです。

♦ご近所に配慮も必要
自宅葬を行う場合は、ご近所への配慮も必要です。
参列者が多く集うことになりますし、交通渋滞を招く可能性もあります。駐車場の確保をしなければならないこともあるため、事前に周りの人に理解を求めておかなければなりません。

まとめ

自宅葬は、「住み慣れた家から、故人様を送り出せる」というメリットを持つ葬送形式です。

特に、「故人は長く入院していたが、ずっと自宅に戻りたいと言っていた」などのようなケースでは、自宅葬が第一の選択肢となるでしょう。

住宅事情なども絡んできますが、故人様の希望を叶えられる自宅葬、検討してはいかがでしょうか。

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