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家族葬で線香をあげに行く時期は?線香の選び方や線香代について解説

2022.11.08

家族葬の場合とそうではない場合では、「線香をあげに行くタイミング」が異なります。

一般葬の場合は通夜や葬儀・告別式に参列し線香をあげる事ができますが、家族葬の場合は招かれた人しか通夜・葬儀に行くことができないため、線香をあげたいと考えた場合は後日弔問に伺うことになります。
では、実際にお線香はあげに行けないのでしょうか?そんなことはありません。

今回は、後日弔問へ行く際の注意点などのお話をしていきたいと思います。

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家族葬の場合の線香をあげるタイミングは?

家族葬をあげたお宅に後日弔問に伺う場合は、葬儀が終わって数日後~四十九日までを目安に足を運ぶのが良いでしょう。

ただし、「海外に住んでいて四十九日には間に合いそうにない」「病気をしていて、喪中には伺えない」という場合は、この限りではありません。
一般葬に参列して線香をあげる場合は、遺族の許可は必要としません。しかし「家族葬に参列しなかった人が、後日にご自宅に伺って線香をあげる場合」は、事前に遺族に許可を取らなければなりません。この際に、四十九日以内であっても、遺族から「まだ落ち着いていないので、後日にしてほしい」などのご希望があればそれに従います。

後日に弔問に伺った際は、遺族側からの引き止めがない限り長居をしないように注意しましょう。

簡単に弔意を述べて線香をあげた後、辞しましょう。故人様を亡くした後の遺族は心痛も大きいものですし、ほかにも同じように弔意を示しに来る人の対応が必要な場合もあるからです。

お線香を送ってもいい?

花束とメッセージ

「入院中なので足を運べない」「家族葬ということなので葬儀への参列はしないが、線香を送りたい」と考える場合は、線香を「送付」というかたちで遺族に届けても問題ありません。

なお、「送付」というやり方を取るときは、下記のいずれかのタイミングで送ることになります。

♦通夜・葬儀に間に合うように送る
♦通夜・葬儀が終わった後に送る

通夜・葬儀に間に合うように送る

「供花・供物」と同じ考え方で線香を送るやり方です。この場合は、通夜が始まるよりも前に着くように送るとよいでしょう。ただし家族葬の場合は「香典・供物・供花を辞退する」としている遺族も多いものです。この場合は、線香を送ることは慎みましょう。

通夜・葬儀が終わった後に送る

家族葬の場合は、「通夜や葬儀が終わった後に、故人様が旅立たれたことを知った」という状況に陥ることもよくあります。この場合は、後日に線香を送ることになります。これは「後日の弔問」と似た性質を持つものだといえるでしょう。

なおここでは大きくは取り上げませんが、法要に呼ばれたときも線香を持参することがあります。

お線香代とは

ここからは「線香代」について紹介していきます。

線香代のことを正しく知るためには、「線香代には2つの種類があること」を先に理解しておく必要があります。
1つめは、線香のみの料金のことです。そして2つめは、不祝儀として包む「香典」のことです。

ここの項目では前者を「線香のみの料金」、後者を「不祝儀としての香典」として解説していきます。

線香のみの料金

まず「線香のみの料金」ですが、これは「どのようにして渡すか」によって適正価格が変わってきます。

♦線香しか渡さないが、線香に「不祝儀としての香典」の意味を持たせる
♦「不祝儀としての香典」と一緒に、線香も持っていく
♦「香典辞退」の意向を示されているので、お返し不要で気持ちだけ出す

などの状況を想定して、それぞれ適正価格を解説していきます。

♦線香しか渡さないが、線香に「不祝儀としての香典」の意味を持たせる
この場合は「不祝儀としての香典」の相場と対応する料金の線香を求めることになります。

立場によっても異なりますが、1万円以上の線香をお渡しすることになるでしょう。(なかには5万円を超えるものもあります)
ただ、現在は「線香のみを持っていき、不祝儀としての香典に代える方法」はあまりとられなくなっているかもしれません。かつては「不祝儀としての香典」こそが「線香のみ」の代替品だったのですが、現在は現金でお渡しすることの方が一般化しているように思われます。

♦「不祝儀としての香典」と一緒に、線香も持っていく
「お供え物」としての性質を線香に持たせて、「不祝儀としての香典」と一緒に線香も持っていくかたちです。

この場合、「不祝儀としての香典」と線香で合計3万円~5万円になるように調整するといいでしょう。
また人に贈るものなので、箱に入ったものを選ぶと良いでしょう。

♦「香典辞退」の意向を示されているので、お返し不要で気持ちだけ出す
「香典辞退」は主に「不祝儀としての香典」を辞退するときによく使われる言い回しです。

これは「参列(あるいは弔意を示される方)に気を使っていただきたくない」という気持ちの表明であると同時に、お返しに手間を掛ける煩雑さを省略するための表明でもあります。そのため香典辞退の意向を示された場合は、お返しが前提となる「不祝儀としての香典」は出すことはお勧めできません。
ただそれでも「弔意を示したい」ということであれば、お金ではなく、「線香のみ」を出す方法もないわけではありません。この場合は「お返し不要」として、3千円以下の線香を選ぶようにしましょう。

不祝儀としての香典

不祝儀としての香典の場合は、故人様との関係性によって異なります。

基本的には「家族葬に呼ばれていない立場(=血縁ではない、あるいは血縁であっても遠い関係である)」という場合は、5千円程度が相場でしょう。

ただし「家族葬に呼ばれている立場であり、血縁も近い」という場合は、その分金額も上がります。
親ならば5万円以上、兄弟姉妹でも3万円以上が相場となるでしょう。また、葬儀の後に会食があるかどうかでも金額は変わってきます。

なお、「香典」という言い方が取れるのは仏教のみです。
神道では「玉串料」、キリスト教では「お花料」などの言い方を取ることになります。

お線香の選び方

線香立て

最後に「線香の選び方」について解説していきます。

線香は、厳密に言えば宗教ごとに違いがあります。ただよほど厳格な仏教徒でもない限り、このあたりを気にされる人はほとんどいないと思われます。そのため、スティック型の線香を選ぶようにすればよいでしょう。なおスティック型の線香は、「匂い線香」と呼ばれるものと「杉線香」と呼ばれるものに2分されます。後者は煙が出やすいので、後日に伺い、仏壇に捧げてもらうことを前提とする場合は、匂い線香の方が選びやすいかもしれません。

仏壇用の場合は、「白檀(仏壇などにもよく使われているもの)」「伽羅(高級感のある香りを持つもの)」「沈香(燃やすことで香りが出るもの)」がよく選ばれています。

まとめ

「線香」「線香代」の持つ意味は昔と異なる部分もありますが、それでも、仏様に捧げる大切なものだという価値観には変わりはありません。

故人様を思い、仏様に召し上がっていただくことを思い、選ぶようにしましょう。

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