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家族葬とは?呼べる人数や範囲は?葬儀の費用相場や流れと併せて解説

2022.11.21

時代の変化に沿って葬儀の形式も多様化が進んでおり、特に近年実施割合を増やしているのが「家族葬」です。

家族葬は参列者を制限するだけで実施できるので、小規模化が進む葬儀の中でも比較的取り入れやすい葬儀形式といえます。
しかし、一般的な葬儀に比べるとまだまだ少数派である家族葬について全く知らないという方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、「家族葬」にテーマを絞って、呼べる参列者の範囲や人数、費用相場などを解説していきます。
家族葬のメリット・デメリットも併せて解説しますので、ご自身もしくはご家族にとって最適な葬儀のスタイルについて、家族葬も含めて検討してみてください。

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家族葬とは?呼べる人数や範囲は?

故人様と親族

家族葬とは、参列者を故人様の家族もしくは親しい身内に限って実施するスタイルの葬儀のことです。

よく似た言葉に「密葬」がありますが、密葬はごくごく近しい身内での葬儀を行ったあと、一般参列者を招いて行う「本葬」を行うのを前提としている場合が多く、葬儀そのものが本葬である家族葬とは若干意味合いが違います。
家族葬の際は、参列者の範囲をある程度絞って行うことが多いです。

ただし、家族葬とはいいますが、ご遺族とその家族・親族のみで行う場合もあれば、親しい友人知人や仕事関係者など故人様と親しい間柄にあった方にも参列してもらう場合もあります。

家族葬であっても、呼ぶ人はご遺族や生前の故人様の意向に応じて自由に選ぶことができますので、会葬規模は様々ですが、参列者は多くても30人を下回る規模感を想定しておくといいでしょう。

家族葬と一日葬の違いについては以下の記事もご参照ください。

おくりびとコラム 一日葬と家族葬の違いって?それぞれの流れや費用、選び方が分かりますのサムネイル画像 一日葬と家族葬の違いって?それぞれの流れや費用、選び方が分かります

家族葬の流れ

家族葬は、上述の通り参列者を絞る以外は通常の葬儀と変わりません。

そのため、家族葬だから何か特別な流れがあるということもありません。
ただし、通常の二日葬を選ぶか、一日葬を選ぶかは、ご遺族ないし故人様の意向によって自由に選ぶことができます。ここでは、通常の二日葬の場合の流れを簡単に紹介していきましょう。

◆ご逝去当日の流れ

①ご臨終・清拭・エンゼルケア
現代日本では8割を超える人が病院で亡くなるといわれています。
危篤の連絡を受けた家族と医師に看取られながら逝かれることが多いようです。

故人様がキリスト教徒であれば、危篤の時点で聖職者が同席し、カトリックの場合は神父が「終油の秘跡」と呼ばれる儀式を行い、故人様の額と両手に聖油を塗ります。
プロテスタントの場合は「聖餐式」と呼ばれる儀式を行い、聖書を朗読し安らかな眠りにつかれるよう祈ります。

故人様が仏教徒の場合は、臨終のときに末期の水をとります。
医師による死亡診断ののち、看護師等によって清拭・エンゼルケアが行われ、ご遺体を清めてもらいます。

②葬儀会社に連絡・遺体安置
病院の霊安室にご遺体を安置している間に葬儀会社に連絡を取り、ご自宅もしくは斎場の安置室などにご遺体を搬送し安置する手配をします。

この際、遺体搬送を担当する会社と葬儀を実施する会社とが別でも構いません。
自宅もしくは安置室に到着後、ドライアイス等でのご遺体の保管措置がとられます。

日本では法律により死後24時間の間は火葬ができないため、少なくとも1日以上は安置が必要になります。

③葬儀の打ち合わせ・近親者や親族への連絡・死亡届の提出
葬儀会社をなるべく早く手配し、ご遺体を安置している間に葬儀に関する打ち合わせを行います。

家族葬に参列してほしい親族や身内にはこの時点で連絡しておきましょう。
特に家族葬の場合は何をおいても駆け付けてくれるであろう親しい方に限定して呼ぶことが想定されますから、時間帯は気にせず夜中であっても連絡しましょう。

死亡届の提出に関しては、葬儀会社が代行してくれることが多いようです。

④枕飾り・納棺
「枕飾り」は、ご遺体の安置場所に小さな祭壇を設けることですが、基本的には安置場所に到着した時点で行うことが多いです。

死装束を用意し、枕元の祭壇に枕団子などを供えます。僧侶が到着したら、「納棺の儀」を行います。

納棺はご遺体に棺を入れることを意味しますが、末期の水を取り、湯灌(ゆかん)でご遺体を再度清め、死装束を着せて死化粧を施した故人様を棺に入れ、沢山の花や故人様が生前気に入っていたものを副葬品として入れるなど様々な手順があります。

◆ご逝去2日目の流れ

⑤通夜式の実施
2日目のメインとなるのは通称「お通夜」といい、正式には「通夜式」と呼ばれる儀式です。

通常の葬儀ではご遺族以外の方が通夜式の受付を担当しますが、家族葬の場合はご遺族が通夜式の受付を担当する場合もあります。
僧侶が到着後30分ほどで通夜式を開始し、読経・焼香を上げてもらいます。

僧侶による説法を経て通夜式を終了したのち、通常の葬儀では「通夜振る舞い」という食事会が行われることもありますが、家族葬の場合は限られた近親者のみの参列ということもあり、通夜振る舞いを行わない場合の方が多いようです。

◆ご逝去3日目の流れ

⑥葬儀・告別式の実施
ご逝去から数えて3日目に、最後のお別れの場となる葬儀・告別式を行います。

葬儀・告別式の内容は通常の葬儀とほぼ同じで、僧侶による読経と焼香、ご遺族と参列者による焼香を行います。
通常の葬儀であればこの後に弔辞・弔電の奉読がありますが、家族葬の場合は実施されないことが多いようです。

⑦喪主挨拶・出棺~火葬
葬儀・告別式の後は、「出棺の儀」が行われ、ご遺族一同で棺を抱えて外へ出し、霊柩車へ移送します。

そして、出棺直前のタイミングで喪主が参列者一同に挨拶を行い、挨拶を済ませ次第、火葬場へと出発します。
火葬場は狭いため、火葬場に同行するのは直接の家族のみである場合が殆どです。

家族葬の費用相場

不祝儀袋とお金

家族葬の費用相場は、一般的な葬儀と比べると少なくなる傾向にはあります。

しかし、それは葬儀費用自体というよりも、通夜振る舞いや精進落としといった食事会が省略されるのでその分の費用が軽減されるとか、大きな斎場を借りなくていいので会場使用料が軽減できるというのが主な理由です。
葬儀費用自体は、意外と通常の一般葬の場合と差は大きくありません。

家族葬のメリット・デメリット

家族葬は、費用の通常の一般葬と比べるとメリットもデメリットもあります。それぞれ、簡単にみていきましょう。

◆家族葬のメリット

♦人数が限られているので、参列者対応や食事会など、ご遺族の負担が少なくて済む
♦不特定多数の人数が集まらずに済むので、感染症予防に適した対策を行える
♦参列者が少ない分、ご遺族が故人様との最後の時間をゆっくりと過ごせる
♦親しい間柄の参列者しかいないので、格式ばった雰囲気にならずに葬儀が行える

◆家族葬のデメリット

♦一般葬と比べて安くは済むものの費用的に大きな差はない
♦葬儀後に訃報を知った人の弔問対応をしなければならない場合がある
♦参列者が少ない分香典も少なくなり、結果的に費用負担が大きくなる場合がある

まとめ

花束

以上、家族葬にテーマを絞って、葬儀の流れや費用相場、メリット・デメリットまで網羅的に解説しました。

家族葬は参列者を絞って行う葬儀なので、参列者対応が最低限になるぶん、香典があまり望めないなど良し悪しがあります。
近年では、家族葬として参列者を限定しつつ、必要な儀式を1日で済ませる「一日葬」にすることによって葬儀費用を大幅に安く抑える葬儀スタイルも増えています。

家族葬のメリットもデメリットも知ったうえで、いざという時のために、ご遺族や故人様に適した葬儀のスタイルは何なのかをじっくり検討してみましょう。

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