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納棺師とはどんな仕事?葬儀における関わりや納棺師になる方法について

2024.03.11

納棺師とはどんな仕事?葬儀における関わりや納棺師になる方法について

納棺師とはどんな仕事?葬儀における関わりや納棺師になる方法について
目次

亡くなった方(故人)を棺に納める儀式を「納棺の儀」といい、故人様のお身体を洗い清め、身支度を整え、死化粧を施します。それを行うのが「納棺師」です。 最近では、2008年に公開された映画「おくりびと」によって、広く認知されるようになりました。 では、納棺師とは具体的にどのような仕事なのでしょうか。 今回は、葬儀における関わり方や、納棺師になる方法について、詳しくお話ししていきたいと思います。

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納棺師とは

納棺師とは、亡くなった方のお身体をきれいに整え、お棺に納める仕事です。 主に、葬儀における「納棺の儀」を執り行います。 「納棺の儀」とは、故人様の旅立ちの準備を整え、棺に納める儀式で、葬儀の前に行われる、大切な儀式の一つです。 身体を洗い清め、「経帷子(きょうかたびら)」などの死装束に着せ替えます。その後、顔や身体には状態を保つための処置を施し、死化粧をします。 宗派にもよりますが、一般的にはご家族と一緒に四十九日の旅支度を付け、ご納棺となります。最後にドライアイスの処置を施し、副葬品(棺に納めたい愛用品)のご案内をします。 この一連の儀式を執り行うのが「納棺師」です。 近年では死装束ではなく、ご家族・故人様の希望の衣装にお着せ替えをする事も多くなってきております。

「おくりびとのお葬式」では

ご生前の故人様の個性を大切に執り行う「納棺の儀」は、我々が葬儀の中で最も大切にしている時間です。 故人様に想いを馳せ、ご遺族様一人ひとりが心から大切な方を見送ることができる場を創出いたします。 お通夜の前に納棺師が故人様とご遺族様と同じ空間の中で、衣服の着せ替えや死化粧を施し、棺へと納めます。 *故人様のお体の状況によりお着せ替えが難しい場合もございます。担当の納棺師にお尋ねください。

納棺師ができること

納棺師ができることは、「納棺」以外にもいろいろあります。 納棺の儀には 「末期の水」 「湯灌」 「死化粧」 といった一連の流れ(儀式)があります。

‖末期(まつご)の水

末期の水とは、亡くなった故人様の口元を水で潤す葬儀で最初の儀式となります。 喪主(葬儀の代表者)を筆頭とする故人様と血縁が近い方から順番に、枕元に近づき、箸の先につけた脱脂綿や筆、または菊の葉や樒(しきみ)などを水に浸してから故人様の口元を湿らせます。 お釈迦様がお亡くなりになる前に、水を欲したことから始められたといわれています。また、亡くなった方に喉を潤して安らかに旅立って欲しいとの想いや、生き返って欲しいといった願いが「末期の水」に込められるようになりました。 ただし、宗派や地域によっては行わない場合もあるため、事前の確認が必要になります。

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‖湯灌(ゆかん)

湯灌とは、故人様の身体を洗い清める行為です。 始まりは江戸時代といわれており、当時の湯灌は家族が行うものでした。 桶の水で身体を洗い清めていたとされています。 現在では、簡易浴槽や車からお湯が出る湯灌専用の車(湯灌車)などを使用し、納棺師の手によってシャワーで身体を洗い清めます。 他にも、簡易的な湯灌として、清拭での湯灌(古式湯灌)があります。 これは、身体を拭き清める儀式です。 この他にもドライシャンプーでの洗髪も行います。 身体を洗い清めるのがこの儀式の目的ですが、長い闘病生活でお風呂に入れなかった方、生前お風呂が好きだった方にとっては、大変喜ばれる儀式でもあります。

‖着せ替え

故人様の身体を清めたあとは、お着せ替えをします。 浄土への旅支度として、安置の際に着ていた浴衣やパジャマから死装束へ着せ替えます。 宗派にもよりますが、仏式の場合、足袋や脚絆などを直接身に付けたり、杖・草鞋などを添えたりします。 時には、立ち会っていただいた方々にお手伝いいただきながら、ご遺族様と同じ空間で執り行います。 現在では、生前から馴染みのある洋服や、着物、スーツなど、希望のものへの着せ替えも増えてきました。 ◆故人様のお体の状況によりお着替えが難しい場合もあります。その場合は故人様のお体の上にかけて差し上げることもできます。

‖死化粧

死化粧と呼ばれる「送り化粧」を施すのも納棺師の役目です。 現代では「エンゼルメイク」と呼ばれる事もあります。 生前の姿に近づけるよう、自然な形でお化粧をしていきます。 これは、旅立つための身支度の1つですので、男性にも施します。 具体的には・・・ 髪型や身なりを整え、必要であれば爪を切り、顔を剃り、お化粧をします。 ご家族の希望があれば、一緒にお化粧をしたり、愛用の化粧品を使用したりすることもあります。 故人様が素敵なお姿で旅立てるよう、また、安らかなお顔の故人様をご覧になりご遺族様のお気持ちを和らげるといった役割もあります。

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「おくりびとのお葬式」が思うこと

社長納棺

故人様・ご家族様のケア

ご遺体には特有の症状が現れます。 その変化によって、ご家族が精神的ショックを受ける事も少なくありません。 納棺師はご遺体の状態を保つため、鼻に綿を詰めたり、開いている口を閉じるなどの処置を施します。 身体にある傷にも処置を施し、きれいな状態を保てるようにしていきます。 ご家族様がいつでも故人様に触れることができ、ご生前の綺麗なお顔にお会いすることができるようケアを行なっていきます。 おくりびとのお葬式ではお亡くなり後、最も重要な初期段階で納棺師がご遺体を適切にケアいたします。 多くの葬儀社では、ご遺体のケアを1回しか行わないことがほとんどですが、我々は常に、故人様の状態を安定的に保ち、都度必要なケアを行います。(1度の葬儀で4〜6回ほどのお化粧直し(ケア)をする事もあります) ご遺体の変化がご遺族に与える心理的・精神的なショックを和らげ、大切な人を見送ることに専念していただきたいと考えているからです。 *ケアとは、時間とともに変化していくご遺体を安定的に保つためにする処置のことです。

納棺師に依頼するには

納棺の儀は、必ずしも納棺師が行うとは限りません。 中には、葬儀社の担当者が納棺を執り行うこともあります。 より専門性に優れた納棺師に依頼するには、2つの方法があります。

葬儀社を通じて依頼する

葬儀の担当者に「納棺師に依頼したい」旨を伝えましょう。 ほとんどの葬儀社は納棺専門の会社と提携していますので、すぐに手配してくれます。 また、葬儀プランに「納棺師による納棺の儀」が入っている場合もあります。 一度担当者に確認してみましょう。

納棺師が葬儀を執り行う葬儀社に依頼する

葬儀社の中には、納棺師が葬儀の全てを執り行っている会社もあります。 納棺と葬儀、両方の専門知識に優れた納棺師が、亡くなってからお別れまで担当者として寄り添います。 通常の葬儀社とは違い、より専門性に優れているため、安心してお見送りできるのも1つの魅力です。

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納棺師になるには

納棺師になるために必要な資格は、特にありません。 しかし、専門知識は必要になってきます。 納棺師のなるための方法を、2つご紹介します。 自分に合った学びを見つけるためにも、より多くの情報を得ることが大切です。

納棺専門の会社に就職する

納棺業を行っている会社に就職し、社内で研修を受けます。 先述した通り、必要な資格は特にないので、研修が学びの場になります。 葬儀や宗教などの専門知識を身に付けるための社内講習や、現場での業務を実際にこなしながら、そのノウハウを学びます。 研修期間は会社にもよりますが、2か月から、長くて1年ほどになります。

専門学校に行く

葬儀の専門学校にて、葬祭全般の知識を学ぶことができます。 その中に、納棺・湯灌のカリキュラムが含まれています。 葬祭業での知識・マナーなどが中心になるので、納棺師としての専門性を学ぶには少し足りない部分がありますが、葬儀全般を学ぶことで広い知識を得られます。 そこから納棺専門の会社に就職し、納棺についてより詳しく学んでいくのも、納棺師になるための1つの方法です。

おくりびとアカデミー

納棺士を養成するためのスクールとして「おくりびとアカデミー」という学校があります。 修了者にはアカデミー認定資格の付与があります。 納棺や湯灌をはじめ、法律や特殊な処置の仕方まで、納棺師になるにあたり必要な知識や技能を身につけることができ、葬儀の専門学校に比べ、納棺師として、より専門的な知識を学ぶことができるのが特徴です。 まさに、納棺師になるための学校です。

おくりびとアカデミーについて

まとめ

いかがでしたか。 今回は納棺師についてお話しをしました。 「納棺師」と一言に言っても、葬儀の中での関わり方はさまざまです。 ご遺体を棺に納めることだけが仕事ではなく、お別れまでのサポートを担っています。 また、残されたご家族へのケアも、納棺師の大事な役目です。 「納棺の儀」は、葬儀の中の1つの儀式に過ぎませんが、ご家族と故人様の最期のお別れという大切な場において、とても重要な部分を任されているのが納棺師です。人の死と向き合う特殊な仕事ではありますが、その分やりがいも大きく感じられる、そんな職業です。

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