お客様の声
2024/05/02
お笑い・音楽・読書・テレビ・たべることが好きです。 東京は生でお笑いや音楽が楽しめるので、休日や休日の前日は専らお笑いか音楽のライブに行っています。 本はエッセイと、最近は短歌が好きです。好きな食べ物はパフェです。
ご葬儀は、故人様だけでなく残されたご家族様・ご友人様自身が自分を見つめ直す機会なのかもしれないと感じます。 ご納棺式で、「自分の時はこうしようかな」と比較的明るい事を仰っている方がいらっしゃり、死の持つイメージは決して明るいものではないけれど、全てを悲観する必要はないのだと気付かされました。大切な人が亡くなっても人生は続いてしまう絶望と寄り添いつつ、どんな最期になるかとは生きた結果なのだと深く感じ、毎日を出来るだけ丁寧に生きたいと思うようになりました。
弊社の特徴である納棺の儀があるところです。映画「おくりびと」のシーンで観たことがありましたが、入社して初めて実際の納棺式を観た時、心が動かされました。どのスタッフも丁寧かつ繊細な動きや仕草、故人様への対応、どれを取っても素晴らしいです。 また、何度経験しても胸を張って自慢出来ます。実際にご葬儀を担当させていただく中でもご家族様から納棺の儀への満足度が高い印象を受けます。自分の家族や大切な人も任せたいと心から思える内容です。
大切な方を亡くされ、戸惑いと悲しみに感情を占められてしまいますが、むりやりに元気を出そうとせずそのままの感情で問題ないと感じます。個人的な想いにはなりますが、ご葬儀を通して、大切な方がどんな方だったのか思い出すことのほうが喜ばれるのではないかと感じます。 お打ち合わせからご葬儀まで短い間とはなりますが、故人様・ご家族様の想いを汲み取れるよう出来るだけ故人様との思い出をお聞きすることが仕事をしていて楽しみなことの一つです。ご葬儀を担当させて頂く際には、ご無理のない範囲で生前の故人様のことをお聞かせ頂ければと存じます。