お客様の声
2024/03/27
今回のインタビューにご協力いただいたご遺族の方は、普段はお寺でご住職として活動されており、私たちと一緒に葬儀を執り行うこともあります。ご住職のお父様が亡くなられ、葬儀を担当させていただきました。 真言宗手稲山如意輪寺 住職・第103代阿闍梨 八尾聡光さま
父は38年間、教員として働いていました。最後は学校長にまで昇進し、教育業界でのキャリアを全うされ、教育に情熱を注いでいましたね。また、私の仕事にも積極的にサポートしてくれることもありました。優しく穏やかな人柄でしたが、昔は時折やんちゃな一面もあったそうです。 今になってわかりますが、愛情を持って育ててくれたことをとても感じましたね。
いくつか要因はありますが、普段から出入りさせていただいていて、まず会館がとても気に入っていました。綺麗なのはもちろん、父自身の希望もあり、家族葬を行いたいと思っていました。そこで会館の大きさなどもちょうど良かったのも決め手です。 会館から歩いて5〜10分の距離にあることも、母への負担も少なく済んで良かったと思っております。
私が僧侶ということもあり、読経をしました。実は子供が親の葬儀にて読経することはあまりいいことではないのですが、父から遺言にも書いてあったのでさせていただきました。父の意思や私の気持ちを汲んで葬儀を行なってくれて本当に嬉しかったです。担当の的場さんにはそれ以外にも色々聞いたり助けていただき心から感謝していますね。
普段からお心遣いがしっかりしていることはわかっていたつもりだが、実際に葬儀を執り行う際に改めて感じました。 見送りひとつとっても、丁寧に対応してくれました。普段から葬儀を執り行う時にトラブルが起きてしまったりするときに滞りなくできたことが入念に準備してくださったんだなと感じております。