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一般葬での香典ルール。費用相場や家族葬との違いを解説

2022.07.28

お葬式に参列した際、遺族に渡す香典。
これは、故人様へのお供え物といわれています。
現在はさまざまな形式の葬儀が増加しており、それに伴った風習の変化も多く見られるようになりました。特に、近年増加傾向にある「家族葬」は、家族や親族などごく一部の身内、知人のみで行う小規模葬儀です。一般葬とは違い、参列者がごく身内のみと限られており、一般参列者は断りを入れることがほとんどです。中には「香典辞退」のケースもあり、今までの風習や形式とは異なっている部分が数多くあります。そのため、参列する葬儀の香典マナーや費用相場などで悩む方も多くいらっしゃるでしょう。

一般葬と家族葬において、香典のマナーや費用相場は共通です。大きな違いはありません。しかし、葬儀形式によってさまざまな注意点があるので、そこをしっかりおさえておく必要があります。
今回は、香典に関する一般葬と家族葬との違いを詳しく解説します。

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香典とは

香典とは、故人様の霊前に供えるお香やお花のことをいいます。
香典の言葉の意味は「香を供える」です。文字通り、香料を供えることからこの言葉が生まれました。

現在はお金を不祝儀袋に入れて供えるのが一般的ですが、昔はお香を持ち寄っていました。故人様の供養のために一晩中お香を焚くため、家族は大量のお香を用意する必要がありました。その負担を少しでも減らそうと、身内や近所の人がお香を持ち寄ったのが香典の始まりといわれています。他にも、葬儀の際の食事振る舞いの負担軽減のために、食料を持ち寄っていたという話もあります。それが形を変えて、弔意の気持ちをお金で示すようになりました。品物は変わりましたが、香典は急な不幸に見舞われた家族を「助ける」という意味があるとされています。

一般葬の香典マナー

一般葬において、香典マナーは4つあります。

薄墨で書く

香典に名前や金額を記載する際は、薄墨を使用します。
濃墨やマジックペンなど濃い色のものを使用するのはNGです。
これは「悲しみから涙で墨が滲んだ」という意味があり香典だけに限らず、訃報の知らせや参列者へのお礼状である会葬礼状など、葬儀の場面では薄墨を使用するのがマナーとなります。

お札は新札を使用しない

お祝い事の際は新札を使用しますが、葬儀の場面において新札は「あらかじめ用意していた」という意味になるため使用しません。
だからといって、使い古したぼろぼろのお札は失礼にあたるので気を付けましょう。

追加で香典を渡さない

通夜時に持参した香典の金額が少なかったからといって、翌日の葬儀・告別式に追加で香典を渡してはいけません。葬儀において重ね言葉など「重ねる」ことは忌み嫌われています。香典を二度渡すのは「不幸が重なる」という意味になるため気を付けましょう。

香典を渡すタイミング

香典は通夜、葬儀・告別式どちらで渡しても大丈夫です。渡すタイミングは記帳の際、受付に渡します。
その際「この度はご愁傷さまです」と一言添えましょう。
渡し方は袱紗の上に乗せるか、受付にお盆があればお盆の上に乗せます。受付の人に文字が正しく向くように置いて渡しましょう。

一般葬の香典の費用相場

一般葬の香典の費用相場は、故人様との関係性や自身の年齢によって変わってきます。

     20代      30代      40代〜
友人・知人    5,000円    5,000〜1万円    1万円〜
近隣住人    3,000〜5,000円    3,000〜5,000円    3,000〜5,000円
上司    5,000円    5,000〜1万円    1万円〜
上司の家族    5,000円    5,000〜1万円    1万円〜
社員・同僚    5,000円    5,000〜1万円    1万円〜
社員・同僚の家族    3,000〜5,000円    3,000〜5,000円    5,000〜1万円

包むお金の枚数は「割り切れない数」にします。
4や9といった数字は「死」や「苦」につながるので、その金額は避けましょう。

家族葬での香典と違う?

一般葬と家族葬の香典に関して、重要なポイントは以下の2つです。

♦︎一般葬でも、家族葬でも、香典マナーや費用相場は同じ
♦︎家族葬では「香典辞退」のケースがある

家族葬は、家族中心に小規模で葬儀を行うため、参列者の対応に追われることはありません。食事や返礼品の用意も少なく済むので、家族の負担を減らせるのが最大のメリットです。そのため、香典返しの負担をなくすために「香典辞退」で葬儀を行うこともあります。

事前に葬儀案内と共に明記してあることもありますが、葬儀斎場の受付で知るケースもあります。全ての家族葬が香典辞退をしている訳ではありませんので、事前に家族に確認を取るか、葬儀社に問い合わせましょう。もし分からないときは、念のため香典を持参し、現地でどちらにでも対応できるようにしておくといいでしょう。

まとめ

一般葬と家族葬では、香典のマナーや費用相場に大きな違いはありません。
さまざまな葬儀形式がありますが、香典に関するマナーや相場は基本的には同じですので、この機会に覚えておくといいでしょう。

ただし、家族葬での葬儀の場合、家族の負担軽減のために香典辞退をしているケースがあります。辞退している中、香典を渡すのはマナー違反になりますので渡すのは控えましょう。香典辞退の旨は事前に知らされることもあります。もし分からない場合はあらかじめ家族に確認するか、念のため用意しておき現地で確認をしましょう。

また、葬儀社の方に問い合わせて確認することも可能です。

「おくりびとのお葬式」では香典に関する相談も受け付けております。おくりびとHP内では一般葬や家族葬、香典に関する詳しい解説もしておりますので、そちらも併せて参考にしてみてください。

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