お客様の声
2023/02/26
家族(子供)と出かけることが週末の恒例行事になっています。買い物や外食を含め楽しく出かけています。もしも一人の時間があるなら映画鑑賞やスポーツ観戦、テレビゲームを目一杯やってみたいです。天気が良いと絶対に一度は外出します!
私が担当した生活保護の方の火葬式での出来事でした。 喪主様は故人様の奥様で80代とご高齢、認知症も患っておりご遺族様のご会葬は喪主様とご長男様のみでした。対面から打合せ、納棺の儀まで終始ご長男様が窓口に立たれ、高齢の喪主様は認知症もあって常にニコニコした表情でお過ごしになられていました。 ご長男様は「まだ父が逝去したこともはっきりと理解していないんだと思います。不謹慎ですよね、ごめんなさい」と仰せられ、私にもできることはなく、時間だけが過ぎてしまいました。 ですが、最期のお別れの時にニコニコしながらも大粒の涙を喪主様がこぼされ、ご長男様は「やっと理解してくれたんだね」と共に泣きながら仰せられました。 葬儀担当としての役目をしっかり果たせたのだと感じることのできる非常に感動した出来事でした。
納棺の技術を一人一人がしっかりと持っていることです。 通夜や告別式のような葬送儀礼は司会の進行や打合せなどに限られますが、納棺の儀というのは本来、葬儀担当者が行うことではありません。 ご遺族様にとっても、打合せ等で信頼関係を築けた人が直接故人様を大切に棺に納めてくれるということはとても安心感があることだと思います。もしも時間が経ってしまった後でも、常にお化粧直しや故人様のケアもできますので、美しいお姿のまま最期までお過ごしいただけるというのはおくりびとの最も良いところだと感じています。
おくりびとのお葬式では「日本一故人様から感謝される葬儀社」をモットーに日々サービスを提供しています。故人様から感謝される、というのは理論が破綻しているかもしれませんが、私は『ご遺族様から感謝される=故人様から感謝されること』だと捉えて、日々従事しております。 現在は直接葬儀の場面に携わること少なくなりましたが、マーケティング部として、おくりびとのお葬式の良さや、皆様が最良のお別れをできるような情報発信を行っていきたいと思います。